グリサポくわな
チャイルドファーストな善西寺が取り組むRETERAプロジェクトでは、”こども”に関する死別の悲嘆をサポートするために「グリーフサポートくわな(以下、グリサポくわな)」を立ち上げ、以下の二つのプログラムにより”こども”にかかわるグリーフサポートを提供してまいります。
★Parentsプログラム(Pプログラム) :周産期に流産・死産・新生児死亡などによりお子さまを亡くされたご両親対象の、当事者によるわかちあいの会
★Childrenプログラム(Cプログラム) 家族を亡くした子どもためのプログラム
この2つの自助グループ(Self Help Group)による分かち合いを中心に、ファシリテーター、スタッフの養成講座、グリ ーフサポートの学習を進める講座などの運営を行います。 スタッフ自身も当事者で、かつ看護師、 助産師、宗教者など、臨床の現場でグリー フサポートに関わってきたスタッフがファシリテーター、講師を務めます。 グリサポくわなは、浄土真宗本願寺派 走井山善西寺がすすめるRETERAプロジェクトにより運営されています。
「グリサポくわなPプログラム」とは
大切な方との死別により、人は悲しみという感情だけでなく、様々な心と体の変化を経験します。この情緒的反応を悲嘆(グリーフ)と呼びます。グリサポくわなPプログラムでは周産期に流産・死産・新生児死亡などによりお子さまを亡くされたご両親対象の当事者によるわかちあいの会を開催しています。日常の中では話せない想いを語り合い、わかちあい、グリサポくわなでひととき重い荷物を下ろしてみませんか?悲しみの中に居るのはあなたひとりではありません。ご参加はお一人でも、ご夫婦ご一緒でもOKです。ただし、お子さまの同伴はご遠慮ください。



