善西寺の伝道掲示板(令和6年4月)

法務

令和6年4月 善西寺伝道掲示板 法語

「うわさ話は賢き人のところで止まる」  by ボブ・マーリー

こんにちは。
ごえんさんです。
善西寺の山門前に伝道掲示板があり、毎月の法語や行事案内を掲示しています。

山門前の伝道掲示板

前職を辞し入寺してすぐの20年前に勤修しました蓮如上人500回大遠忌法要の記念事業で、この掲示板を建てていただきました。それ以来、欠かさず月一の法語を掲示していますので、アーカイブは200を越えることになります。その時期に合った「法語」または「法語らしきもの」を住職のセンスで厳選し、墨書して掲示しています。
最近、山門向かいのMONZENのSAJIKI(注:MONZEN二階の北面談室)にいることが多くなり、山門前を通る人の様子を眺めていることがよくあります。そこで気がついたのが、伝道掲示板前で立ち止まって法語をじっくり眺めている人が多いことです。

MONZEN二階のSAJIKIより山門を臨む

とてもうれしく思うと共にしっかりと取り組まねばと感じてます。
善西寺通信でもその月またはアーカイブから折々の法語をご紹介していきたいと思います。

まず、今月の法語から!

「うわさ話は賢き人のところで止まる」

ほんと、そうですよね。災害、紛争はじめ、不祥事、醜聞などなど、不測の事態が頻発する事の多い昨今だからこそ、わきまえねばと感じています。
「諸行無常・諸法無我」
こころしずかにして物事を正しく見てまいりましょう。
今後ともご愛顧の程お願いいたします。

【以下、参考までに:ごえんさんとChatGPTとの会話】

You:災害時のデマやフェイクニュースの危険性について詳しく説明せよ

ChatGPT:災害時にデマやフェイクニュースが広がると、その危険性は非常に高まります。以下に、その危険性について詳しく説明します。

  1. 混乱の拡大: デマやフェイクニュースが広まると、人々の混乱が拡大します。正しい情報が伝わらない場合、適切な行動が取れず、混乱やパニックが生じる可能性があります。
  2. 適切な対応の妨げ: デマによって、本来必要な対応が遅れたり、誤った方向に導かれることがあります。例えば、避難が必要な地域で安全だと誤った情報が広まると、人々が安全な場所に移動しない可能性があります。
  3. 資源の無駄遣い: デマやフェイクニュースが広がると、誤った情報に基づいて資源が無駄に使用される可能性があります。例えば、被災地に不要な救援物資が送られたり、必要な医療資源が適切に配分されないことがあります。
  4. 信頼性の低下: デマやフェイクニュースが広まると、情報の信頼性が低下します。人々は情報源や報道機関に対する信頼を失い、正しい情報を見極めるのが難しくなります。
  5. 社会的影響の拡大: デマやフェイクニュースは社会的な影響も拡大させます。特定の人々や団体に対する偏見や差別が助長される可能性があり、社会の分断や不安を引き起こすことがあります。

これらの危険性を考えると、災害時には正確な情報の伝達が極めて重要です。政府やメディア、市民団体などが協力して、信頼性の高い情報を迅速に伝えることが必要です。また、個々人も情報を確認し、検証してから行動することが大切です。

ごえんさん

ごえんさん

走井山善西寺第十五世住職。生命科学の研究者が尊いご仏縁により僧侶に転身。

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