小さいサイズのベビー服やお帽子「おくるみ」とは?

グリーフケア

「おくるみ」とは

グリサポくわなの活動の中で「みんなでなにかできたらいいね」と話し合う中で始めました。

「おくるみ」にこめられた想い

グリサポくわなの中でみなさんが語られる話しの中に「あかちゃんらしいことをしてやることなくおくってしまった」という後悔の念をよく伺います。周産期の突然の死別。深い悲しみの中にあって、親としてせめてかわいいベビー服を着せて見送りたいと思うものです。しかし、準備してあった市販のベビー服はちいさなお子さまには大きすぎ、かえって悲しみが強くなってしまったというお話も伺います。わたしたちは、おかあさんとおとうさんにサイズの合ったかわいいベビー服を着たわが子の姿を心に焼きつけていただきたいと願い、小さいサイズのベビー服やお帽子などの製作をして、産婦人科・周産期医療センターに無料提供しています。医療スタッフの皆様も、是非、ご一緒に選んであげてください。そのこころづかいがご両親をあたたかくくるみます。ベビー服はお子さまを亡くしたママが一枚一枚、手縫いで縫っています。「あなただけではないですよ」とのメッセージと共に贈ります。そしてお洋服をつくることだけが目的ではなく、つくりながら、わが子の話を心おきなく話し、心を癒す時間と空間を共有しています。

「おくるみ」というなまえには、以下の想いが込められています。
〇赤ちゃんをくるむ “おくるみ”
〇お母さんから赤ちゃんへ “贈る” プレゼント
〇赤ちゃんをやさしく“見送る”
〇赤ちゃん・お母さん・医療従事者を 優しく“くるむ” 

「おくるみ」のロゴは以下をイメージして作られました。
〇外の円は“子宮”
〇その中で“見つめ合う”親子
〇ほとけさまをイメージする“蓮の花びら”に抱かれる
〇子宮に“へその緒”でつながる
〇ロゴカラーは“胎盤”の色のイメージ 

ごえんさん

ごえんさん

走井山善西寺第十五世住職。生命科学の研究者が尊いご仏縁により僧侶に転身。

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